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  • 1節

    お腹の虫を黙らせるには、エンジェルの美味しい食料が一番。

    「エンジェル!お嬢さまのお口に合うものを」
    イエローが声を弾ませて頼んだ。

    「カシコマリマシタ」

    次々とご馳走が運ばれて来た
    どの料理も美味しそうで早く食べたくてしかたない詩音だったが、どうもミルダ星人の様子が変なので聞いてみた。
    「どうかしたの?」

  • 2節

    「これが地球人の食べ物なんですね。マルチ映像では確認していたのですが、実際に見るのは初めてなので。」
    レッドが答えた。
    「心配いらないよ。美味しいから!食べてみて」
    詩音は、お腹が空きすぎて、我慢しきれなかったので、思わず一口食べながら言った。

    「よし!」グリーンが口の中に詰め込んだ。
    それを合図に他のミルダレンジャーの次々に食べていった。

    「おいしい!」「今まで食べたことのない味だ」「なんなの!これ!美味しすぎ」「これが地球の料理ってやつか」「お代わり!」
    ミルダたちは口々に言った。

  • 3節

    「ミルダ星の食料は、これなんです」レッドが手のひらに乗せた粒を詩音に見せた。
    「えっ、これって薬じゃないの?」詩音はびっくりしました。
    「食べてみます?」

    詩音はおそるおそる錠剤を口の中に入れました。
    その途端、様々な味が口の中で炸裂しました。その後、幸せ一杯の満足感が押し寄せてきます。
    食べ終わると、不思議な食感とともに満腹になっていく自分のお腹が残りました。

    「どうしよう!お腹一杯~」詩音は、たった3粒の錠剤で満足してしまいました。

    第10話へ

第9話 『地球食とミルダ食』

Close Me!

1節

お腹の虫を黙らせるには、エンジェルの美味しい食料が一番。

「エンジェル!お嬢さまのお口に合うものを」
イエローが声を弾ませて頼んだ。

「カシコマリマシタ」

次々とご馳走が運ばれて来た
どの料理も美味しそうで早く食べたくてしかたない詩音だったが、どうもミルダ星人の様子が変なので聞いてみた。
「どうかしたの?」