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  • 1節

    詩音は、頭の中の整理を始めた。

    病気のない星って?
    ミルダ星?
    何でパンダ?
    本当の話?
    ところで、ここどこ?
    何で私、ここに居るの?

  • 2節

    「う~」
    詩音がうなり声をあげた時、頭の中にいろんな映像やイメージが飛び込んで来た。

    「解析完了。思考支援プログラム開始」ブルーがマシンを操作し始めた。
    「これで大丈夫です」ブルーが自信満々に宣言した。

    詩音の疑問や不安はみるみるうちに解消していく。何か頭が良くなったような、何でも出来てしまいそうな感じで、
    不思議に自信のようなものまで沸きだしてきた。

    「解りました」詩音は、しっかりした口調で答えた。

  • 3節

    「で、今何時ですか?」詩音の唐突な質問に虚をつかれたミルダレンジャー達は、慌てて地球時間を確認しようとした。

    「地球上、検体位置座標時間、13時24分56秒です。」マザーコンピュータが自動的に反応し、代わりに答えた。

    「やっぱり、お腹が空いたと思ったんだ。私の腹時計は正常そのもの」詩音は、ご機嫌な笑顔を見せた。
    「で、ミルダ星の皆さんは、お腹空きませんか?」

    「もちろん、お腹ペコペコだよ」グリーンが活き良いよく答えた。
    「あら!グリーンったら」ピンクが少しあきれて微笑んだ。

    緊張していた場の空気が、一気に弛んでみんな笑顔になった。

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第8話 『再起動』

Close Me!

1節

詩音は、頭の中の整理を始めた。

病気のない星って?
ミルダ星?
何でパンダ?
本当の話?
ところで、ここどこ?
何で私、ここに居るの?